純水器通販サイト5選｜サイトの特徴・価格相場・機種選びのポイント

純水器の購入方法として、
インターネット通販を考えられている方も少なくないかと思います。

店頭購入よりも豊富なラインアップの中から商品を選ぶことができること
手軽に購入できること、価格が安い（ところが多い）ことなど
純水器の購入に限ったことではありませんが、インターネット通販にはメリットがたくさんあります。

一方で、純水器については、馴染みのない方の方が多いのも確かです。

• どの通販サイトで購入すればいいの？
• どの機種を選べばいいの？
• どのくらいの価格で販売されているの？

といった疑問や不安もあると思います。

この記事では、５件の販売サイトを紹介するとともに
純水器の通販サイトに関しての疑問について解消したいと思います。

純水器の通販サイト5選

通販で純水器を購入するといっても
純水器を取り扱っているWebサイトにはいくつかの種類があります。

• 実際にどのような通販サイトがあるのか？
• 通販サイトにはそれぞれどのような特徴があるのか？

実際にサイトをご覧いただくことで、以上の疑問が何となく解消されるはずです。

この記事では、代表的な5件の販売サイトを紹介します。

「カートリッジ純水器.com」

「カートリッジ純水器.com」は
純水器や精製水のメーカーであり水のプロフェッショナルである、サンエイ株式会社が運営するカートリッジ純水器に特化したサイトです。

◆特徴

• 純水器メーカー直営ならではの高純度・高品質純水器（1μs/cm/cm以下）
• カートリッジ純水器が安価で販売（イオン交換樹脂容量10Lの機種が57,200円：相場は６～９万円）
• 純水器に対応した消耗品・オプションも購入可能
• カスタマーサポート設置、マニュアル動画の充実により、購入後のフォロー体制も万全

意外に思われるかもしれませんが
純水器メーカーが直接運営している通販サイトは他にはありません。

手軽に購入できるだけではなく
メーカーのサポートがしっかり受けられるという点で
初めて純水器を購入する方にも、より良い純水器を安い価格で探している方にも
ぜひチェックしていただきたい通販サイトです。

詳しくはこちら「カートリッジ純水器.com」

amazon

「a→ｚまで何でもそろう」
というロゴに込められた意味の通り、圧倒的な品ぞろえが魅力のamazonは
純水器も取り扱っています。

例えば「カートリッジ純水器」で商品を検索すると
419件のアイテムがヒットしました。

多数のメーカーの商品をそろえていること
消耗品や付属品の取り扱いもあること
価格別に並び替えや絞り込みができること

などのメリットがあります。

一方で、本体を探しているのに付属品やオプション品なども一緒に検索結果に表示される点や
ご自身で、メーカーや商品を比較しながら購入機種を選ばなければならない点など

初めて純水器を購入する方にとっては、ややハードルが高いかもしれません。

また、口コミを確認しながら購入できる点がamazonの本来の魅力ですが
2020年の段階では大半の機種で口コミの報告がない状況です。

楽天市場

国内最大の総合インターネット通販サイトである楽天市場でも、純水器の取り扱いがあります。

「カートリッジ型純水器」で検索したときのヒット数は、706件とamazonの倍近くにもなりました。

メリット・デメリットはamazonと基本的に同じですが
実際に利用してみたところ、検索機能の使いやすさが感じられました。

（楽天市場では、純水器本体が検索結果の上位に表示され、消耗品やオプション品、関連商品が混ざっていなかったため）
2020年の段階では大半の機種で口コミの報告がない状況です。

価格.com

家電製品の大半を価格.comで探すという方も少なくないと思いますが
純水器も取り扱われています。

「カートリッジ純水器」で検索した際のヒット数は685件です。

機種ごとに最安値と相場が分かることが価格.comの最大のメリットです。

モノタロウ

「工具ならなんでもそろう」
という工具を扱う企業向けに特に強く支持されているモノタロウでも
純水器を取り扱っています。

「カートリッジ純水器」で検索した際のヒット数は137件。

モノタロウの最大の強みは、以下の2点です。

• 紙媒体のカタログがあり、カタログを見ながら商品を選べること
• 企業の顧客から広く支持されていること

純水器はどんな機種を選べばいいの？

インターネット通販で購入する際には、純水器ならではの注意点があります。また、店頭で店員さんと対面しながら購入する時以上に、食い違いや間違いのないように注意する必要があります。

用途に合ったサイズ、容量の機器を選ぶ

純水器は、機種によって最大通水量が異なります。簡単にいえば、蛇口からどれだけの水を流せるかということです。機種の最大通水量を上回る量の水を流しても、純水づくりが追い付かなかったり、水がこぼれたりしてしまう可能性があるので、洗車など用途に合った機種を選ばなければ不都合が生じてしまいます。

また、機種の容量に比例して本体サイズそのものも大きくなるため、保管場所や使用場所のスペースと本体サイズの確認も必要です。

「カートリッジ純水器.com」で販売中の機種の中で、純水器の容量の目安になるのはイオン交換樹脂量が10Lのものです。

イオン交換樹脂量が10Lのものを選べば、水道の蛇口を目いっぱい開いて1分間でちょうどいっぱいになる量の純水を作ることができます。従って、水道の水を目いっぱい流しながら、純水を効率よく作ることができます。

※イオン交換樹脂：簡単に説明すると、水道水から純水を作るために必要な物質のことです。イオン交換樹脂がたくさん入っているものほど、たくさんの純水を作ることができます。

カートリッジ純水器の10L以外の容量の用途

純水器は、10Lタイプのもの以外にも5Lから100Lを超えるものまで
幅が非常に広いのが特徴です。

家庭での洗車用として使用するには、10Lのものがおすすめであると紹介しましたが
そのほかのサイズのものはどのような用途で使用されるのでしょうか？

簡単に一例を紹介します。

・５L
一度に大量に水を使用しない日常の清掃や、小型車の洗車などに利用されています。
純水採水量も10Lのものより少ないため、比較的ライトな層といえるでしょう。

・20L以上
一度に大量の純水を使用することができるため、工場での機械の洗浄などに利用されることが多いです。
水道の口径が13mmではなく20mm以上の場合には、水道の蛇口から出る水量も多いので
純水器のサイズをアップすれば、多くの水量を流すことができます。

また、用途によっては2つ以上の純水器を順列につないで、純度を高めることができます。
その時純水器を2つかませることで、当初の水道の水量から最終的に採水できる水量が減ってしまうので
できるだけ水量を多く確保できるように、サイズの大きな純水器を使用しておくという方法があります。

消耗品が確実に購入できる機種を選ぶ

純水器を長期的に利用する方は、将来的に消耗品を購入できるか否かも重要なポイントです。

純水器の消耗品とは、カートリッジとイオン交換樹脂のことで、どちらも水道水の除去のために必要なものです。

「カートリッジ純水器.com」では、それぞれの機種に合った消耗品も取り扱いがあり、機種が違っても消耗品は共通なので、他の機種の消耗品を間違って購入してしまうこともありません。

調べてみた！通販サイトの純水器価格

純水器の通販サイトの特徴や価格を踏まえて、実際に販売価格を調べてみました。
比較しやすいように、今回は家庭での洗車や工場での標準的な機械洗浄に適した、イオン交換樹脂容量10Lのものを紹介します。

・「カートリッジ純水器.com」
機種名：CP-10
メーカー：サンエイ化学株式会社
最大採水量：1,800L
水質：1μs/cm以下
価格：57,200円
参考：(amazon)60,102円（楽天）66,066円

・オルガノ　カートリッジ純水器G-10D
機種名：オルガノ　カートリッジ純水器G-10D
メーカー：オルガノ株式会社
最大採水量：1,900L
水質：1μs/cm以下
価格：(amazon)100,900円、（楽天）95,260円

・栗田工業　KB-07
機種名：栗田工業　クリアボンバー　KB-07
メーカー：栗田工業株式会社
最大採水量：1,350L
価格：（楽天）81,000円、モノタロウ（81,000円）
※KB-07はイオン交換樹脂容量が7.5Lです

まとめ

純水器は、店頭やメーカー営業部などで直接購入することも可能ですが
通販での購入が非常に便利です。

ただし、総合ECサイトの場合は、機種のカテゴライズが明確にされていないことが多いため

特に純水器を初めて購入する方や、機種の特徴・機能を明確に把握していない方にとっては
戸惑いを感じられることがあるかもしれません。

記事の中でおすすめした「カートリッジ純水器.com」は
純水器の購入がインターネット上で完結できる、メーカー直販の通販サイトです。

特徴は

• 必要不可欠な純水器と消耗品・付属品がそろっていること
• コールセンターが設置されてていること
• 純水器が安く購入できること

以上のメリットがあります。

水のプロフェッショナルでもある純水器メーカー直販サイトなので、品質面においても安心です。

純水器をお探しの方は、質問・問い合わせからでも気軽にご連絡ください。