純水器or精製水!スチーマー・美容の用途でサロンに純水を導入
近年は、一般の方々の間でも美容や健康の意識が非常に高まっています。
その具体例の一つが、スチーマー用水として精製水(純水)が注目されていることです。
塩素系消毒剤の入った水道水ではなく、不純物を除去した純水を使用することで
肌に負担をかけないというケア方法です。
こうした背景から
美容サロンやエステサロンの中には「精製水を使ったスチーマー」を強くアピールしているお店も増えてきています。
その一方で
- 他店との差別化のために精製水は魅力だけど、集客にどのくらいの効果があるのだろうか?
- 毎回精製水を購入していたら、コストがかなり高くついてしまう
など、踏ん切りがつかないというサロン経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、スチーマーに用いるための精製水を作る機器を
検討されている方々のために純水器について解説します。
もちろん、サロンの運営者の方だけではなく、担当スタッフさまやご自身のメイクアップ用品を探されている方にも
参考にしていただけるように情報をお伝えします。
精製水の注目度が上昇中!
エステやサロンなどの美容業界に従事されている方は
一般女性と比較して、精製水(純水)はなじみ深いものなのではないかと思います。
例えば、美容パック・フェイシャルエステ・スチーマーなど
純水を利用する機会が美容業界にはたくさんあります。
だからこそ余計に一般の方々には、美容アイテムとして純水が注目されていることに
驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしながら
純水を使ったスチーマーなどを売りにして、集客しているサロンが存在するのも確かなんです。
純水でのスチーマーには、2点のメリットがあります。
・塩素系消毒剤などの不純物が含まれていないため
肌への負担が少ないと考えられていること
・カルシウムやマグネシウムなど、目詰まりする要因となる物質が含まれていないため
機械が故障してしまう原因を減らせること
つまり、お客様と機械にとって
純水はメリットがあると考えられているのです。
サロンの純水の購入方法
美容サロンで純水を購入する場合
方法としては2通りの考え方があります。
一つ目は純水(精製水)を購入する方法
二つ目は純水器を購入する方法です。
それぞれを比較した場合のメリット・デメリットを踏まえつつ
比較をしてみましょう。
※メリット・デメリットは、あくまで両者を比較した場合のものです。
どちらにも共通して言えることは、美容に対して意識を高く持っている顧客に対して
強いアピールになることです。
また、とても手軽に導入できる点も両方に共通している点です。
純水(精製水)を購入するメリット・デメリット
格安で高品質な精製水はこちら→「精製水.com」
高純度精製水(20L):1,982円~・・・1Lあたり99.1円
5Lサイズや20Lサイズの精製水を購入して
スチーマーやパックなどに、必要な分をその都度利用することも可能です。
上記のような安くて高品質な精製水を選べば
コスト面でも品質面でも大満足できるはずです。
◆メリット
- 必要な分をその都度購入すれば、まとまったお金が必要ない
- 容器から取り出せば、そのまま純水(精製水)が使用できる
◆デメリット
- 在庫を切らさないように継続的に注文しなければならない
- 長期的にみればコストが高くついてしまう
- 使用量によっては期限に注意しなければならない
以上を踏まえると、その都度の発注なので大きなリスクはないものの
発注や受取などの手間がネックになってしまう可能性があります。
※美容サロンへの精製水の導入については「精製水スチーマーの効果!【エステサロン様・美容室様必見】」の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
純水器を購入するメリット・デメリット
純水器とは、水道の蛇口に取り付けるだけで
水道水から純水を作ることのできる機器のことです。
◆メリット
- 長期的にみればコストが安い
- 窓ガラスや店内の清掃などにも利用できる
- ガラス面などの清掃用水として使用できる(純水を使って掃除をすると、空拭き不要。水痕が残りにくい)
◆デメリット
- 導入時にまとまったお金が必要
- 機種のラインナップが多く、どの機種を選ぶべきかを学ぶのが難しい
以上をまとめると、いったん購入してしまえばそのあとの費用負担は安くなるものの
購入時の機種の選び方が、ネックになりかねない点が懸念されます。
サロンや家庭用のスチーマーにはどんな純水器を選べばいいの?
純水器を検討していて、どのような機種があるのか調べてみると
そのラインナップの幅が広いことに驚かれるのではないでしょうか?
純水器は、機種は卓上の小型サイズのものから
大規模な工場で使用するような大型のものまで、含んでいるからです。
金額としても数万円~100万円以上するものまで、本当に幅広いです。
ですが、あくまでスチーマーでの用途を主な目的とするなら
小型サイズのもので十分です。
「小型」と言ってもなかなかピンとは来ないですよね?
目安となるのが以下の二つ。
- 本体サイズの大きさ
- イオン交換樹脂の容量の大きさ(イオン交換樹脂容量が大きいものほど、一度にたくさんの純水を作ることができます)
つまり、設置場所を考えれば、本体サイズが大きすぎないことが重要で
機能の面を考えれば、高機能で高価格な機種よりも、用途に合ったものが最適ということです。
具体的な製品を1点紹介します。
・カートリッジ純水器 本体 CP-5 【型番】CP-5
本体サイズ:W317×D164×H510.3 mm 重さ:9kg
イオン交換容量:5L
価格:38,500円
サイズについては数値で見てもイメージしづらい部分がありますが
家庭用の45Lサイズのごみ箱よりも、2回りほど小さなサイズなので
お店においても、それほどスペースを邪魔しないことがお分かりいただけると思います。
なお、こちらの機種は
「カートリッジ純水器.com」にてお求めいただけます。
「カートリッジ純水器.com」には次の特徴があります。
- 水のプロフェッショナルであるサンエイ化学が運営
- カスタマーセンターによるサポートあり
- 相場よりも安値で販売中
※例えば、イオン交換樹脂量10Lのカートリッジ純水器が、相場では6~9万円のところ、「カートリッジ純水器.com」では57,200円で販売
・「カートリッジ純水器.com」・・・57,200円
・YAHOOショッピング・・・81,186円
・DIY FACTORY オンラインショップ・・・79,965円
水の使用量や使い方など、わからないことは何でもカスタマーセンターで質問することができるので
- 純水器を初めて購入する方
- サロンの開業準備をされている方
- サロンではないけれど、自宅用に純水器の購入を考えられている方
などにとってもおすすめです。
まとめ
スチーマーやパックなど
美容業界にも、純水器や精製水が注目されています。
「水」への関心が高い一般消費者が増えていることから
美容関連の店舗においても「水」へのこだわりを打ち出すお店が増えています。
サロンに純水を導入する方法としては
純水をそのまま購入する方法と
純水器を購入して、水道水からその都度純水を作る方法があります。
両方のメリット・デメリットを比較しながら
店舗やご自宅の用途・使用頻度に合った方を選択していただけたら幸いです。
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