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小型純水器のサイズ感とメリット・デメリットを身近な例で解説

小型純水器のサイズ感とメリット・デメリット

「家庭の庭にも置ける小型の純水器が欲しい」
「水道の蛇口につなぐだけで使える小回りの利く純水器が必要」
「大型の純水装置までは必要ないけど、格安の純水器が欲しい」

以上の理由から小型の純水器をお求めになる方が増えています。

大型の機械であっても部品洗浄であれば小回りの利く小型純水器の方が便利です。

とは言ってもまだまだ疑問は残りますよね?

「小型純水器は大型純水器とどこが違うの?」
「デメリットはないの?」
「小型サイズってどのくらいの大きさ?」

コピー機や掃除機などの身近な家電などでは
小型にこだわったら希望していた機能が付いていなかった・・・
なんて失敗をされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では小型純水器の購入を検討されている方に
純水器メーカーでもあり販売店でもある「水のプロフェッショナル」サンエイ化学が
サイズ感、メリットやポイントなどをていねいにお伝えします。

小型純水器ってどのくらいのサイズ?

純水器はどんな機器?設置方法は?

純水器を初めて購入する方にとっては
「小型純水器」と言われてもなかなか大きさをイメージするのが難しいのではないでしょうか?

実際は「小型純水器」というものが特に定義されているわけではないので
感覚的な話にはなるんですが
イオン交換樹脂量20L以下程度のものが小型といえます。

まずはサイズ感や大きさをイメージしていただけるように
身近なものに例えながら解説していきます。

・・・イオン交換樹脂量とは・・・

イオン交換樹脂とは
水道水から不純物を除去するために純水器の中に入っている物質です。

イオン交換樹脂の量が大きければ大きいほど、短い時間に多くの純水を作ることができます。

そして、イオン交換樹脂の量が大きければ大きいほど
たくさんの水を流せるようになるので純水器本体のサイズも大きくなります。

純水器を購入する方法

イオン交換樹脂はこのような筒状の形をしています。
大きさをイメージするために形状もぜひ覚えておいてください。

小型純水器の目安はイオン交換樹脂20L以下

小型純水器の目安としては
イオン交換樹脂量が20L以下のものをイメージしてください。

例えば当社の「カートリッジ純水器.com」では
以下の3機種が小型純水器にあたります。

・カートリッジ純水器 本体 CP-5

カートリッジ純水器 本体 CP-5 【型番】CP-5

イオン交換樹脂量 5L
製品サイズ:W317×D164×H510.3 mm
運転重量:約9kg

・カートリッジ純水器 本体 CP-10

純水器を購入する方法

イオン交換樹脂量 10L
製品サイズ:W317×D164×H942.3 mm
約17kg

・カートリッジ純水器 本体 CP-20

純水器.com cp-20

イオン交換樹脂量 20L
製品サイズ: W317×D214×H949.3 mm
約36kg

上記のようにイオン交換樹脂量によって
サイズや重さが異なります。

ちなみにイオン交換樹脂量が20Lの次に大きいのは30Lなんですが
30Lだと本体重量が約50kg!
やはり20Lが小型といえるギリギリのサイズですね。

小型純水器のサイズを身近なもので例えたら・・・

カタログに記載されている寸法を見ても
実際の大きさはなかなかイメージしづらくないですか?

そこで小型純水器のサイズをイメージしていただきやすくするために
身近なものにサイズを置き換えてみましょう。

分かりやすくするために
再び純水器のサイズをまとめます。

W(幅) D(奥行き) H(高さ)
CP-5
(イオン交換樹脂量5L)
317mm 164mm 510.3mm
CP-10
(イオン交換樹脂量10L)
317mm 164mm 942.3mm
CP-20
(イオン交換樹脂量20L)
317mm 214mm 949.3mm

①幅…317mm(3サイズ共通)
身近にあるもので近いサイズのものとしてはコピー用紙!
A4サイズの長辺が297mmなのでこれより2cmだけ長いサイズとなります。

また、靴のつま先からかかとまでの長さも参考になると思います。
靴によって若干異なりますが、26cmの靴の場合つま先からかかとまでで28cm(280mm)ほどあります。

②奥行き・・・164mm(5L/10L)
一万円札の横幅(長い辺)が160mmです。

③奥行き・・・214mm(20L)
A4コピー用紙の短辺が210mm!
つまり、小型純水器の中で最も大きな20Kの本体サイズは
ちょうどA4用紙ほどということですね!

④高さ・・・510.3mm(5L)
コンビニで販売されているタイプの透明ビニール傘が60cmもしくは65cmなので
傘よりも10cmほど短いサイズということになります。

⑤高さ・・・942.3mm・949.3mm(10L・20L)
目安としてはスタンディングデスクや背の高い机が100mmほどです。
(一般的な事務机が720mm)

以上のように幅・奥行き・高さを身近なものに置き換えてみると
思った以上にコンパクトだと思っていただけるのではないでしょうか?

その他の製品を購入する際にも
身近なものに置き換えてサイズを検討されると
購入後に設置場所に困ってしまう事態を避けられます。

小型純水器のメリット・デメリット

小型純水器のメリット・デメリット

設置スペースなどの兼ね合いから小型純水器を探されている方に
小型純水器のメリット・デメリットについて改めて解説します。

というのも、メリット・デメリットを理解して選んでいただくと
より納得して純水器を選んでいただけると思うからです。

それでは、さっそくメリットから紹介していきます。

小型純水器のメリット

小型純水器のメリットは以下の三点です。

  1. 省スペース
  2. 準備・片付けが楽ちん
  3. 安い

小型純水器は場所をとらないことや移動が楽チンなことがメリットです。
価格帯としても国内製の高品質なものでさえとっても安く手に入ります。

サイズの目安を紹介する際に紹介しました「カートリッジ純水器.com」の純水器は
安さにも定評があります!

例えば、楽天市場で「カートリッジ純水器」を検索すると
国内メーカーの5Lサイズのものは3万円台後半~7万円台となっています。

(参考:楽天市場

「カートリッジ純水器.com」では
最高品質のものが保証やサポートもついて以下の価格です。

5L・・・38,500円
10L・・・57,200円
20L・・・74,800円

圧倒的な安さと価格を両立させたい方には「カートリッジ純水器.com」が断然オススメです。
購入を検討されている方は「カートリッジ純水器.com」をぜひチェックしてください。

小型純水器のデメリット

デメリットというわけではありませんが、
小型純水器は一度に作れる純水の量や流す水量は大型の物より少なくなります。

イオン交換樹脂の量が大型の機種より少ないので
一度に純水を作れる量もその分少なくなってしまうためです。

従って、純水を大量に使用する場合や
毎日たくさん純水を使用する場合には大型のものを選ばないと支障をきたす場合があります。

(ウチの使用頻度だったらどのくらいが適正なんだろう?)
(5Lを購入したとして容量が足りない・・・なんてことにならないだろうか?)

もしそんな風にお悩みでしたら
「カートリッジ純水器.com」のフリーダイヤル(0120-119-257)まで気軽にお問い合わせください。

「水のプロフェッショナル」スタッフが
専門家の立場からお悩みを解決できるよう、ていねいに回答しています。

※ちなみに「カートリッジ純水器.com」の場合、小型製品だからといって純度が劣ることはありませんが
機種によって純度は異なります。

カタログや製品情報に「水質・・・1μS/cm以下」というように記載がされていますが
この数値が低いほど純度が高い=高品質な純水器ということになります。

国内メーカーの高品質な浄水器を選ぶ目安としては「1μS/cm以下」の機種をチョイスしていただければ
小型であっても大型であっても問題ないかと思います。

(医療用など用途や業界によっては適した規格がある場合もあるので、
心配な方はぜひ個別にフリーダイヤル0120-119-257)までお問い合わせください。

まとめ

水道水に接続するだけで純水器を作ることのできる純水器には
小型サイズの機種もあります。

小型純水器であれば、必要に応じて移動して使用したり
ご家庭での洗車用に利用したりするなど、手軽に利用できる点が大きなメリットとなります。

大型のものと比較して価格面で安いこともメリットといえるでしょう。

「カートリッジ純水器.com」では、小型純水器のラインナップが3機種あります。

  • 自社の現状の使い方ならどの機種がピッタリなのか分かりにくい
  • どんなふうに設置したらいいの?

などなど、疑問は尽きないかもしれませんが、コールセンターにてどんな質問も丁寧にお答えしますので
ぜひ気軽にお問い合わせください。

相場より安くて、安心の国内メーカーが提供する質にこだわる純水器に興味のあり方は
お気軽にお問い合わせ下さい。

詳しくはこちら:「カートリッジ純水器.com」