実験室には純水器?ボトルの精製水?純度・コストにこだわって選ぶ
水道水には、イオン成分などの不純物が含まれているため、学校の実験室で行う理科実験や企業での研究開発において
正確な実験結果を得るには、純度の高い純水(精製水)が不可欠です。
その一方で
- 「実験室で使用する純水を常時利用できるようにしたい」
- 「純水に費やす費用をなるべく抑えたい」
といった悩みを抱えている先生方・研究員の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような悩みを感じている方には、当社サンエイ化学「カートリッジ純水器.com」がお力添えになります!
自己紹介が遅れましたが
当社サンエイ化学は、カートリッジ型純水器・純水(精製水)のメーカーであり
国内唯一のメーカー直営販売店でもあります。
メーカー直売の強みを活かして
純度の高い純水を、圧倒的な安さで提供している「水のプロフェッショナル」です。
この記事では、実験室で使用する純水にお困りの方向けに
理想的な純水器の選び方について解説します。
実験室におすすめな純水器はどれ?使用用途で選択
理科の実験室や企業の研究室に必要な純水(精製水)は
純水器を使用するか?ボトルタイプの純水を購入するか?の2通りの方法があります。
ですが、定期的に純水が必要な時には
まずは純水器が候補に挙がるのではないでしょうか?
純水器を利用すると、水道の蛇口につなげるだけで
簡単に水道水から純水を作ることができます。
ですが、ちょっと注意が必要です!
純水器にはサイズが何種類かあり
どれを選ぶかによって、値段が大きく変わってくるからです。
実験室には、どのような純水器が合っているのでしょうか?
純水器の主な種類と価格
純水器は実験室以外にも、工場での大型機械の洗浄や、自家用車の洗車・家庭の清掃などなど
様々な用途で用いられます。
そのため、純水器のサイズ・容量もバリエーションに富んでいます。
概ね、実験室用で用いるものとしては、小型の純水器がマッチするとは思いますが
「カートリッジ純水器.com」で取り扱っている
主な純水器のサイズ・価格などを紹介します。
機種(イオン交換樹脂量) | 価格 | 最大通水量 | 重量 | 1Lあたりの価格 |
CP-5(5L) | 38,500円 | 900L | 約9kg | 42.7円 |
CP-5(10L) | 57,200円 | 1,800L | 約17kg | 31.7円 |
CP-5(20L) | 74,800円 | 3,600L | 約36kg | 20.7円 |
※最大通水量は、1本のカートリッジから採水できる純水の総量です。
詳しくはこちら:「カートリッジ純水器製品一覧ページ」
つまり、イオン交換樹脂(化学変化を起こし、水道水から不純物を除去する物質)が多い機種ほど
1本でたくさんの純水が採れる(=長くたくさん使えばコスパが良い!)ということです。
しかし、表にある通り
初期費用は小型のものの方が安くなります。
また、イオン交換樹脂量が多ければ多いほど
純水器本体のサイズも大型になり、重くなります。
ですので、純水器は用途・使用量・使用頻度などを踏まえて
最適なものを選ぶのが正解!ということになります。
あくまで一般論ですが
自家用車の洗浄で10Lサイズをおすすめしていますので
学校の実験室で使用する純水器としては5Lサイズが良いのではないかと思います。
ちなみに・・・・
「カートリッジ純水器.com」では全サイズ水質は統一で
1μS/cmです。
「小さい機種より大きい機種の方が高スペックなのでは・・・?」
という心配は無用です!
実験室には純水器(純水装置)とボトルタイプの純水どちらがいい?
現在、純水器を使用されている方も
あるいはその都度ボトルタイプの純水を購入されている方も
当社サンエイ化学の製品を理解していただくことで
「安くて高純度の純水が必要」
という悩みがズバッと解決していただけるハズです!
純水器とボトルタイプの純水、それぞれのメリットや注意点について紹介します。
実験室に純水器(実験装置)を導入するメリットと注意点
カートリッジ型純水器は
蛇口に取り付けるだけでの水道水から純水を採水できる装置です。
(純水器のメリット)
- 必要な量の純水をその都度作れる
- 長期で使用すれば安い
- 小型の装置なので場所を取らない
(「カートリッジ純水器.com」の純水器)
- 水質:1μS/cm以下(国内製の純水器として「高純度」な品質です)
- ¥38,500~(「カートリッジ純水器 本体 CP-5」:再水量900L:1Lあたり42.7円!)
※国内メーカーとして高純度の目安となるのが、電気伝導率。
(純水は電気をほとんど通さないので、電気伝導率が小さくなるのですが
当社製品はすべて1μS/cm以下!
※イオン交換樹脂量5Lのカートリッジ純水器は、大体3万円台~9万円程度が相場です。
高純度・1年保証付き・コールセンターのある専用販売サイトのある純水器は「カートリッジ純水器.com」だけ!
(純水器の注意点)
- 初期費用がかかること
→しかし、長く使用していただければ必ず元は取れます!
実験室にボトルタイプの純水を購入するメリットと注意点
純水は、ボトルタイプでも販売されています。
(精製水のメリット)
-
- 少量から注文可能
- 純度にこだわって商品を選べる
(当社サンエイ化学「精製水.com」のボトル型純水のメリット)
-
- 水質0.38μS/cmの超高純度!
- 直営サイト「精製水.com」で定期購入やまとめ買いがお得!しかも送料無料!
(例20L×5箱まとめ買い:9,633円、定期購入5L:1回あたり1,209円)
- 14時までの注文で即日発送
(ボトルタイプの純水の注意点)
- いったん開封したらできるだけ早く使用しないと、不純物が混ざってしまうリスクがある
→「精製水.com」の純水器は、コック付きの密封性が高い容器のため、開封後6か月間程度は品質に問題なく使用していただくことができます。
- 注文を忘れてしまうと、必要な時に純水が使えない可能性がある
→まとめ買いや定期購入をしておけば購入漏れの不安も問題ナシ!万が一、まとめ買いしていなくても「精製水.com」なら即日発送だから「間に合う」。
実験室の純水器でコストにこだわる理由
「実験結果を正確に得るため」という目的だけのためであれば
当社も精製水の純度のみをお伝えすればよいのですが
この記事において、純水器のコストにもこだわって先生方にオススメしているのは?
当社としての思いがあります。
その思いのきっかけとなったのは
少し古いですが、2013年の以下のニュース記事。
PTA会費の流用、背景には教育予算の不足も-斎藤剛史-
多くの公立高校では、教育のための予算が不足しており
本来は手を付けてはならないPTA会費から、先生の残業代や備品の購入代などが
支払われていたことが判明した、という内容のニュースです。
その後、教育関係のニュースを追いかけていますが
教育のために使用できる予算は年々、厳しくなっているという内容をよく目にします。
自治体によって多少の違いは見られるかもしれませんが
教育の現場の先生方は、共感していただける方も多いのではないでしょうか?
当社の純水器の品質・価格については、半導体メーカーをはじめ
多くの企業様などから高評価を得ています。
教育の質を落とすことなく、しっかりとコストを削減して
未来の人材育成にしっかりと役立てていただきたいのです!
そして、この思いは
リーマンショック以降、研究費削減などから思うような研究が進められていない
企業の研究・開発職の方に対しても同様に持っています。
正確な実験結果・開発結果のため、ぜひ
「カートリッジ純水器.com」の純水器
「精製水.com」の精製水
を役立てて下さい!
まとめ
この記事では、実験室で使用するための純水の選び方を解説しています。
純水の選び方としては、純水器(純水装置)を購入する方法と、ボトルタイプの純水を購入する方法があります。
「純水装置」なんて聞くとかなり高額なイメージを持たれるかもしれませんが
当社「カートリッジ純水器.com」なら、3万円台から購入可能!
「けっこうすぐに元が取れるなぁ」と思われた先生も多いのではないでしょうか?
「純水器.com」には価格面の他にも以下の特徴があります。
- 注文後、即発送!
- 専用サイトで消耗品・オプション品まですべて購入可能
- コールセンター(0120-119-257:平日9:00~18:00)対応
- 1年保証あり
- 1μS/cm以下の高純度
実験室・研究室での高品質・低コストの精製水を探されている方は、ぜひチェックしてください。
また、純度にさらにこだわって純水器を探されている方は
「精製水.com」の高純度精製水もオススメです!
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